レバレジーズ、完全子会社のレバテック株式会社を設立
IT技術者のフリーランス・就職・転職支援「レバテック」を分社化
レバレジーズは8月1日、100%子会社となるレバテック株式会社を設立します。IT・Web領域のフリーランスやエンジニア・クリエイターの転職を支援するレバテック事業部( https://levtech.jp/ )を分社化。クライアント企業とエンジニア・クリエイター双方のニーズに機敏に対応し、双方の満足度を向上することを目的としています。
新会社設立の背景と目的
新会社レバテックは本社を東京都渋谷区に置き、資本金は6,000万円(資本準備金含む)、代表取締役は岩槻知秀、代表執行役社長は林英司です。130人のメンバーでスタートし、初年度では前年度1.3倍の売上を目指します。
レバレジーズは2005年の設立以来、一貫してWeb・IT業界のエンジニアと企業を繋ぐSES(システム・エンジニアリング・サービス)事業を展開。2014年に事業名を「レバテック」に変え、サービスを拡充しました。業界大手のフリーランスエンジニア専門エージェント「レバテックフリーランス」をはじめ、転職エージェント「レバテックキャリア」、総開催数200回を超えるIT技術者向け無料イベント「ヒカ☆ラボ」など、エンジニア/クリエイターのキャリアに寄り添うサービスを提供。登録者は3万6,000人を超えます。
経営理念に「関係者全員の幸福の追求」を掲げるレバレジーズはクライアント企業、エンジニア・クリエイターの方々含め、全ての関係者の幸せを目指し創業当初よりサービスを提供してきました。これまで以上に関係者の幸福を実現するため、よりスピーディーな経営判断と効率的な事業体制が重要と判断し、分社化に踏み切りました。
会社分割の概要
代表執行役社長 林よりコメント
レバテックは日本におけるエンジニア・クリエイター不足を多角的に解決していくために、今後も様々なサービスを展開していく予定です。これまで培ってきたノウハウを活用することでさらに付加価値の高いサービスを提供し、自社としても持続的な成長を実現していきます。
レバレジーズグループの「関係者全員の幸福の追求」という企業理念は、”自分の為になることがそのまま人の為になり、人の為になることがそのまま自分の為になる。そういう想いで行動する人を増やすことでより良い社会を実現する”という考えから生まれました。その想いはグループ会社であるレバテック株式会社も同様です。
レバテックのサービスを通し、お客様はもちろん社員も含めた関係者全員が幸せな社会を創るために、Win-Winを追求していきます。
<プロフィール>
レバテック株式会社 代表執行役社長 林英司 (はやしえいじ)
2011年にレバレジーズ入社。レバテックフリーランスのキャリアコンサルタント、事業部長を経てレバテック代表執行役社長に。 キャリアコンサルタント時代には、年間約300人のフリーランスエンジニアのカウンセリングを担当し、企業とエンジニアのマッチングに尽力した。現場を離れた今でもキャリアコンサルタントの資格を所得するなど常に現場に目を向けて事業を運営する。