ITフリーランス向けキャリア応援パッケージ「レバテックMe」を4月1日より開始
女性フリーランスの産後の仕事復帰をサポート
「日本を、IT先進国に。」をビジョンに掲げるレバテック株式会社 ( https://levtech.jp/ ) は、フリーランスとして働くITエンジニア・クリエイター向けのキャリア支援パッケージ「レバテックMe」 の提供を開始します。今回は、フリーランスとして働く女性を応援する「レバテックMe for woman」を2024年4月1日にリリースいたします。
詳細は以下よりご確認いただけます。
https://freelance.levtech.jp/women/
「レバテックMe for woman」提供開始の背景
レバテックフリーランスは、約18年にわたってITフリーランスの挑戦をサポートしています。その中でも、ITフリーランスとして働く女性がライフイベントによる変化に対応しながら働き続けるためには、乗り越えるべき多くのハードルがあることを間近で見てきました。
2024年2月に実施した調査*1では、現在フリーランスとして働く女性IT人材114名のうち約3割が「出産後はフリーランスとして働き続けなくても良い」と回答しました。その理由には、「仕事が安定しないイメージがあるから(44.1%)」に続いて、「育児給付金や出産手当金などの対象外だから(14.7%)」などが見られます。
内閣官房が発表した調査*2によると、20~49 歳の男女が「子育てをして負担に思うこと」の1位は「子育てに出費がかさむこと」だとされています。出産手当金・育児給付金は雇用保険加入者のみが対象となっているのが現状であり、フリーランスを続けるにあたって金銭的な不安を抱える方も多くいると考えられます。加えて、「両立が大変なときに相談できる相手がいないこと」や「取引先への交渉・調整」が不安として挙がっていることから、実際に働き始めた後のサポートを求めていることもわかります。
24年秋頃施行が予定されているフリーランス保護新法では「妊娠、出産、育児介護への配慮義務」が盛り込まれ、フリーランスが働く環境の整備が進められようとしているものの、依然として課題は多く存在すると言えるでしょう。
レバテックフリーランスでは、自らのキャリアの一つの選択肢としてフリーランスを選ばれる女性が抱える課題や不安を少しでも軽減させることができるよう、「レバテックMe for woman」を開始します。
パッケージ概要
<特典1 ママ応援ギフト>
レバテックフリーランス経由にて産後、仕事への復帰が決まった、2歳未満のお子様を持つ方へ、70,000円のAmazonギフトカードをお送りします。
<特典2 家事支援サービス体験ギフト>
レバテックフリーランス経由にて産後、仕事への復帰が決まった、2歳未満のお子様を持つ方へ、家事代行・ハウスクリーニングサービス体験ギフト(※)をお送りします。
※株式会社ベアーズが提供する「おそうじ美人・BLUE」を2つ、ご自宅へお送りします。
本体13,200円(税込)×2+送料別途一律917円(税込)=27,317円(税込)
https://www.happy-bears.com/kurashi/memories/blue/
<特典3 女性フリーランス向けセミナー>
女性ITフリーランスのお悩みを解決するセミナーを定期的に開催いたします。実際にフリーランスとしてご活躍されている方に登壇いただくキャリアセミナーや、マネーセミナーなどを順次開催予定です。初回開催は、2024年5月頃を予定しています。
※留意事項
・本パッケージの提供は、予告なく変更、または中止する場合があります。
・ご応募は1回の産休につき1度までとさせていただきます。
・特典1,2の対象は、「レバテックフリーランスでのご契約開始日がご出産後2年未満、且つ2024年4月1日以降である方」とさせていただきます。詳細は、レバテックフリーランスまたはレバテッククリエイターへのご登録後、担当営業までお問い合わせください。
レバテックフリーランス 事業責任者 小池澪奈からのコメント
レバテックは、「日本を、IT先進国に。」をビジョンに掲げ、日本経済の成長を再び加速させることを目指しています。労働人口が限られている日本において社会全体の生産性を更に向上させていくためには、フリーランス・副業といった多様な働き方を選択できる方を増やし、人材の雇用の流動性を高めることが重要だと考えられます。
フリーランスを取り巻く環境においては、解決しなければいけない問題も多々あるのが現状です。フリーランスという働き方が選択肢の一つとして当たり前になってきているからこそ、働く環境を整えていくことが社会としても必要だと言えるでしょう。この取り組みが、その一助になれば嬉しく思います。
レバテックフリーランスは今後も、フリーランスに挑戦する人やフリーランスとして働き続けることができる人が増えるよう、産後の女性だけに関わらずフリーランスを取り巻く課題に一つずつ向き合い解決していきます。
*1 調査概要
調査対象:20代・30代の女性IT人材280名(正社員166名、フリーランス114名)
調査年月:2024年2月5日~9日
調査方法:Webアンケート調査
有効回答数:280名
調査主体:レバテック株式会社
実査委託先:GMOリサーチ株式会社
*2 内閣官房ー令和2年度少子化社会に関する国際意識調査報告書
https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/13024511/www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/research/r02/kokusai/pdf_index.html(参照 2024-03-07)