レバテック、IT特化型M&A支援事業「レバテックM&A」を開始
レバテック株式会社が運営するITエンジニア・クリエイター専門エージェント レバテック ( https://levtech.jp/ )は、同じくレバレジーズグループであるレバレジーズM&Aアドバイザー株式会社と共に、2022年8月1日からITに特化したレバテックM&A支援事業を開始します。レバテックがIT事業で培ったデータベースやノウハウを駆使し、事業譲渡元となる企業に所属するエンジニアの価値を最大限に評価できるのが強みです。IT企業のM&Aを円滑化し、事業拡大を支援します。
サービス概要
レバテックM&Aは、SierやSES事業を展開する「IT企業」に特化したM&Aの仲介サービスを提供いたします。着手金や中間金、月額報酬が無料の完全成果報酬型で、個別面談から最終契約締結までは最短3ヶ月。専門のアドバイザーがM&Aに必要な手続きをワンストップでサポートします。
「レバテックM&A」の特徴
①「ITエンジニア組織の価値」を適切に評価
ITエンジニア支持率No.1※1のレバテックには、企業の「人」、「技術」、「開発組織」の現在価値と将来価値を正しく評価できるノウハウを持っています。
そのノウハウを活かし、レバテックM&Aでは、①在籍エンジニアの人材価値 ②使用されているプログラミング言語の将来性、商流改善による単価引き上げの可能性 ③開発組織の開発実績(案件種類、案件継続率、人材待機率)の3つの観点でIT企業を査定し、「ITエンジニア組織の価値」を適切に評価。正当な価格での売却に尽力いたします。
②カルチャーがフィットし、成長が見込める譲渡先企業を選定
レバテックM&Aでは、経営戦略やビジョンを詰め、現状の課題を整理してから譲渡先企業の選定に動きます。会社がより成長でき、今あるビジョンを実現できるM&Aが可能です。
ITエンジニア支持率No.1※1の「レバテック」には、エンジニア組織ならではのカルチャーに関するノウハウを持っているため、成長が見込める会社かつ、カルチャーフィットする譲渡先企業を選定し、会社が醸成してきた組織や風土を守ることができます。
※1.日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2021年1月期_サービスの比較印象調査
事業計画の概要
2018年にレバレジーズM&Aアドバイザー株式会社がリリースした「 M&Aアドバイザリー事業」では、レバレジーズグループとしての事業で培ったノウハウを生かし、M&Aの仲介や上場企業向けコンサルティングといったサービスを提供していました。
今回は、IT業界のM&A課題を解決するため「レバテックM&A」を立ち上げました。今後もレバレジーズグループの他事業との連携を強化し、医療・介護領域のM&A課題を解決する事業も予定しています。IT特化型M&A支援事業にて業界No.1を目標に、複数の業界ノウハウを持つレバレジーズグループだからこそできるM&A仲介サービスを今後も提供していきます。
事業開始の背景
昨今、IT企業のM&Aニーズが高まっております。2011年~2021年の期間中、国内M&A件数の中でソフトウェア・情報業界のM&Aの件数が最多く、2021年度は全体の約35%を占めました。※2
今回、16年の実績がある「レバテック」との連携を強化。レバテックで培ってきたノウハウを駆使し、他の仲介会社では見落とされがちな、在籍エンジニアや技術レベル、開発組織の価値を正しく評価する体制を構築しました。
※2.LBP_M&A件数推移(2022.05.02)
問い合わせ先など
TEL : 03-5774-2908
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