『技術的負債との向き合い方を考える夜-Tech-Debt Meetup ~技術的負債と向き合うLT Night~』を開催
「技術的負債との向き合い方」について多角的な視点から考察
「日本を、IT先進国に。」をビジョンに掲げるレバテック株式会社( https://levtech.jp/ ) は、「技術的負債との向き合い方」をテーマにしたライトニングトークイベントを、2024年9月12日(木) に渋谷スクランブルスクエアにて開催いたします。
本イベントでは、 第一線で活躍するエンジニアおよび公募により選出された先鋭エンジニアが登壇し、技術的負債への取り組みや対策について事例を交えてお話しします。
■背景
「技術的負債」は、開発のスピードやリソースの制約から、将来的にシステムの保守性や拡張性に悪影響を及ぼすコードや設計が蓄積される現象を指し、多くの企業が直面する課題となっています。技術的負債が多く蓄積されシステムの維持・運用が困難になることは、企業のDX推進を阻む要因の一つになるとも言われ、2025年以降に年間12兆円の経済損失が発生する可能性がある*1と指摘されています。
そこで今回は「技術的負債との向き合い方」をテーマに、各社が実施している具体的な取り組みや対策、組織文化醸成など多角的な視点から解決のヒントを探ります。
*1 経済産業省「DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~」
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/pdf/20180907_03.pdf
■イベント概要
開催日時:2024年9月12日(木) 19:00〜21:30 (20:30〜 交流会)
開催場所:レバテック株式会社東京本社
(〒150-6190 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア25F)
参加費:無料
※お申し込み方法等、イベントの詳細につきましては下記よりご覧ください。
https://connpass.com/event/329030/
■登壇企業・団体(五十音順)
- 株式会社SmartHR Director 迫様
- 弁護士ドットコム株式会社 開発部長 井田様
- Resilire株式会社 テックリード 彌富様
■登壇者プロフィール
株式会社SmartHR Director 迫様
2015年4月に新聞社に社内SEとして新卒入社。CMSやWebメディア、新規事業開発を行う。 2020年6月にSmartHR入社。入社後、SmartHR基本機能を開発するバックエンドエンジニア、プレイングマネージャーを経て、2022年10月よりエンジニアマネージャーとして基本機能や年末調整などの労務領域のプロダクトチーム全般のマネジメントを担当。
弁護士ドットコム株式会社 開発部長 井田様
大手ゲーム会社でモバイル向けタイトルの開発・運営に従事し、サーバーアーキテクトやテクニカルディレクターを経験。その後、エンジニアリングマネージャーとして組織開発や人材育成を担当。2021年9月に弁護士ドットコムに入社し、 エンジニア組織開発に関わる傍ら、政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)取得維持のための活動に従事。 現在は開発生産性計測の取り組みや、組織拡大のための活動に注力し、事業成長を支える組織づくりに尽力。特技は打ち上げ花火。
Resilire株式会社 テックリード 彌冨様
2012年4月に大学院卒業後、モルガン・スタンレーでエンジニアとしてキャリアをスタート。2018年8月にアンドパッドに転職し、採用やエンジニア組織マネジメント、PMなどを経験。その後テックリードとしてANDPAD受発注の設計・実装を手掛け、2022年11月にResilireに立ち上げメンバーとして参画。グローバル展開を目指すプロダクト・開発組織の拡大に尽力。