27卒エンジニア志望学生の約7割が入社前に転職を視野
27卒エンジニア志望学生の就活実態調査
- 新卒就活
「日本を、IT先進国に。」をビジョンに掲げるレバテック株式会社( https://levtech.jp/ ) は、2027年3月卒業予定のエンジニア職志望学生144名を対象に、就活意識・実態調査を実施しました。本リリースでは一部を抜粋し、お知らせいたします。
Summary
全文はこちらからご覧いただけます。
https://levtech.jp/files/doc/LTR_research_2027.pdf
27卒エンジニア志望学生の約8割が12月時点で就活開始、内定保有者も
2025年12月時点で、就職活動を開始*1している2027年卒のエンジニア志望学生は合わせて約76%にのぼりました。内定状況については「すでに内定を承諾し、就職活動を終了している(3.5%)」「内定を持っているが、就職活動を継続している(14.6%)」を合わせ、約2割が内定を獲得していることが明らかになりました。
就職活動を開始した時期は「2025年5月以前(26.6%)」が最多となり、夏休み前の6月までには約4割が動き出していることが分かります。
*1 就職活動開始=適性検査や説明会を受け始める時期として回答
インターンシップ参加後の約4割が「選考に進まない」と回答
インターンシップの参加*2については、約8割が1日以上のインターンシップに参加しており、「参加していない(22.9%)」と回答した学生は約2割に留まりました。
インターンシップ参加後の選考状況については、約6人に1人が参加したインターンシップ先から「内定を獲得できた(16.2%)」と回答しました。一方で、参加後に「選考に進んでいない(37.8%)」と回答した方も約4割存在し、インターンシップが学生にとって企業とのマッチ度を見極める機会になっていることが分かります。
*2 これまで参加したインターンシップのうち、最も期間が長かったもので回答
約7割が入社前に転職を視野、早期段階での検討も
「今後のキャリア形成にあたって転職を一つの手段として考えているか」という質問に対して、2027年卒のエンジニア志望学生の約7割が「検討している(25.7%)」「どちらかというと検討している(45.8%)」と回答しました。
転職を視野に入れる理由としては「転職することで給与アップを狙いたいから(31.1%)」「入社する企業が自分に合うか分からないから(31.1%)」が同率1位となりました。一社での終身雇用を前提とせず、自身の市場価値を高めていこうとするキャリア観が浮き彫りになりました。
転職を視野に入れているエンジニア職志望学生が、新卒入社する会社で働きたい期間について「時期は決めていない(44.7%)」が多いものの、約4割が5年以内の転職を意識しています。新卒入社後、比較的早い段階での転職を検討する人が多いことが分かります。
約4人に1人が理想の初任給は「30万円以上」、企業による初任給引き上げが背景か
27卒エンジニア志望学生が入社を検討できる初任給については「25万以上~28万未満(29.2%)」が最も多い結果となりました。理想の初任給についても約4人に1人が「25万以上~28万未満(26.4%)」と回答しました。「30万円以上」と回答した方も合わせて約28%存在し、昨年は約6%台だったことを踏まえると、企業による初任給引き上げを背景に学生の理想額も上昇していると考えられます。
〈執行役社長泉澤のコメント〉
今回の調査では、理想の初任給として約3割の学生が「30万円以上」と回答し、昨年より大きく割合が増加していることが明らかになりました。2026年1月に発表した「レバテックIT人材白書2026」においても約8割の企業が初任給の引き上げを実施し、学生へのアピールを強化していることが明らかになっています*3。こうした企業の動きに伴い、学生が理想とする初任給水準も上昇していると考えられます。
また27卒エンジニア志望学生の約7割が入社前から「転職」を視野に入れているということも浮き彫りになりました。一社での終身雇用を前提とせず、新卒入社を「市場価値を高めるためのファーストステップ」と捉える傾向が強まっています。インターンシップを通じた企業の見極めもシビアになっており、学生のキャリア観はより自律的なものへと変化しているのではないでしょうか。
企業の将来を担う人材を確保するためには、待遇の見直しに加え、現場社員による具体的な業務内容や長期的なキャリアパスを提示することが、企業の差別化や双方のミスマッチ防止にとって重要になるでしょう。
*3 2026年1月発表「レバテックIT人材白書2026」
https://levtech.jp/files/doc/levtech_research_2026.pdf
◆泉澤 匡寛・プロフィール
2017年、新卒でレバレジーズ株式会社に入社。新規事業の責任者として、IT特化型就職支援サービス「レバテックルーキー」や、複数サービスを立ち上げ、事業の基盤を築く。
2021年、レバテック ITリクルーティング事業部部長に就任し、事業戦略の立案、採用、業務最適化を推進し、複数ブランドの成長を多角的に牽引。2023年4月にレバテック執行役員に就任し、2025年4月1日付で執行役社長に就任。
<調査概要>
調査年月:2025年12月12日~2025年12月22日
調査方法:インターネット調査
調査主体:レバレジーズ株式会社
実査委託先:GMOリサーチ&AI株式会社
有効回答数:144人
調査対象:2027年卒業予定のエンジニア職を志望する大学生・大学院生


