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エンジニア採用は「スキル」と「コミュニケーション」に

ITエンジニアのオンライン採用に関する調査

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レバテック株式会社が運営する、フリーランスITエンジニアのための案件紹介サービス『レバテックフリーランス』( https://freelance.levtech.jp/ )は、ITエンジニアを採用している企業担当者215名を対象に、「ITエンジニアのオンライン採用」に関する調査を実施しました。

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記事本文はこちらからご覧いただけます。
https://levtech.jp/partner/guide/research/detail/5/

エンジニアの獲得において企業は「スキル」を重要視

 エンジニアの中途採用(※) において、内定を出す際に最重視しているポイントで最も多かったのは「スキル(35.3%)」となりました。

 「フリーランスを現在は活用していないが、今後に向けて検討している」と答えた企業も「スキル(41.0%)」を最も重要視していることがわかります。正社員採用のみでは即戦力のリソース確保が難しくなり、フリーランスの活用を検討しているのではないかと考えられます。

※中途採用は「正社員の採用」を意味し、フリーランスエンジニアの活用は含まれないものとする

約4割の企業が「オンライン選考の追加で重要視するポイントが変わった」と回答

オンライン選考の実施有無について、「オンラインと対面を使い分けて実施」と回答した企業は約6割となり、半数以上の企業がハイブリッド型で選考を実施していることが見受けられました。

 オンライン選考が追加されたことにより、選考で重要視するポイントは変わったかという質問では、新型コロナウイルス感染拡大の影響によってオンライン選考を導入した企業のうち、約4割が「変わった」と回答しました。

オンライン選考の導入により、企業は人材に対してより「スキル」と「コミュニケーション」をバランスよく求めるようになっている

 オンライン選考の導入によって、選考で重要視するポイントが変わったと回答した人の約6割が「よりコミュニケーション面を重視するようになった」と回答しました。これまで「スキル」をメインに選考判断していた企業も、より「コミュニケーション面」とのバランスを求めるようになったことがわかります。

まとめ

 今回の調査では、企業が開発人員を確保するにあたって最も重要視しているポイントで多かったのは「スキル」となりました。また、オンライン選考の導入により、企業は人材に対してより「スキル」と「コミュニケーション」の両方をバランスよく求めるようになっていることも明らかになりました。

 エンジニアが案件獲得のための商談や採用面接に望む際には、保有しているスキルを明確に伝えるのみならず、オンライン上での企業担当者とのコミュニケーションも意識する必要があると考えられます。

<調査概要>
調査対象:エンジニアを採用しているシステム・ソフトウェア開発企業担当者
調査主体:レバテック株式会社
集計期間:2022/04/22 ~ 2022/04/25
調査方法:Webアンケート調査
有効回答数:215名


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